2018. 03.26 TUE

GoPro enters licensing deal with Jabil
GoPro、カメラ技術をJabilにライセンス提携。
GoPro技術がさらに多くのデバイスに投入。 

 GoProは、センサーメーカーのJabil(ジェイビル)と、カメラレンズおよびセンサー技術を幅広い製品に使用できる、複数年ライセンス契約をした。
JabilはGoProのリファレンスデザインとIPを活用して、サードパーティ製品やソリューションに組み込むためのカメラレンズとセンサーモジュールを製造する予定である。
GoPro技術がホームオートメーションから自動車まで、新しい用途として拡げられる。
今回の提携では、アクションカメラは合意の対象外で、GoProの競合するアクションカメラへの使用は許可されていない。
Jabilは、スマートホーム、軍事、火災、警察、救助、セキュリティなどのアプリケーション向けのエンタープライズアクションカメラ部門の製品に注力する模様。

 GoProはHero4以降の画像センサー開発にて、すでにJabilと協力していたこともあり、今回のつながりに発展したようだ。
Jabilが持つさまざまな製品やサービスにGoProテクノロジが普及するのは興味深い。
GoProから視れば、アクションカメラの市場から独立した収益を得られる、収益化改善の道の1つを見出した。
GoProが市場の信頼を取り戻す代替案は、独自のレンズとセンサーを搭載した新しいカテゴリの製品を発売することだった。
しかし、ドローン市場での失敗を考慮し、その戦略を選択しなかった賢明な動き、と市場では捉えられている。

Jabilとの発表は、両社の株価変動に大きく影響されなかった。

 

 

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