2016. 10.15 SAT

HDR TV Shipments Will Grow To 4.3M Units In 2016,
HDR Compatible Goes 4 Times Bigger
HDRテレビの出荷台数、2016年に4.3M台に成長

SDR / HDRのグローバル4Kテレビ出荷。出典:IHSマークイット

 米大手調査会社HIS Markit (HISマークイット)が発表した報告書によると、2016年のHDRテレビの出荷台数は、400万台に到達し、2020年までには3000万台以上に成長するという。
従来のテレビ(SDR)でありながらHDRとの互換性を持つテレビの市場の規模は、HDRテレビよりも4倍近く広がるとしている。
2020年までに出荷されるHDR互換性のあるテレビは、世界規模で1.12億台と算出しており、真のHDR性能能力を持つテレビは、その全体の30%としている。

 2016年のテレビ出荷台数は例年よりも減少気味だが、4Kテレビの出荷台数は順調に成長し続けている。
4Kテレビ市場は、2016年の5500万台から、2019年には倍に近い1億台に成長する。
汎用サイズが従来よりも大きくなり、2019年では50インチクラスまたはそれ以上のサイズのテレビが、市場のほぼ100%を占めるようになると予測している。

 IHDテクノロジーのTVリサーチ担当ディレクターを務めるポール・ガニオン氏は今回のリサーチ発表文面で、長期的な成長見通しについては、家電業界がいかに消費者に対してHDRのメリットを伝えられるか、また技術面でも認証といったHDR規定を定めて混乱を招かないようにすることが必要と伝えている。

 Editor : 山下香欧

 

 

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