2016. 08.11 THU

NHK Goes Trial IP Simulcast On Rio Olympic Live Coverage
NHK、リオオリンピック生中継の一部を試験的に「放送同時配信」を実施。

 NHKでは、8月5日から始まったリオデジャネイロオリンピックの放送にて、総合テレビ・Eテレで生放送する番組の中から、開会式・閉会式を始め、注目競技の決勝種目を中心に、試験的にインターネットでも同時に配信を行う「放送同時配信」を行っている。

これは、「総務大臣に認可を受けた「放送法第20条第2項第2号および第3号の業務の実施基準(インターネット実施基準)」に基づき、NHKのインターネットサービスの改善・向上に役立てるため、「試験的提供A」として実施する」というもの。
 「放送同時配信」いわゆるIPサイマルキャストの実験は、1日あたり最大4時間程度を超えない範囲で実施される。
 このため、競技の途中であっても同時配信を中断する場合があるという。

ライブ配信だが、途中で停止する“追いかけ視聴”が可能になっている。

 「放送同時配信」いわゆるIPサイマルキャストは、PCは特設サイト、モバイルデバイスはアプリを通して、「Rio2016オリンピック」インターネット配信と同じサイトから視聴できる。
 インターネット配信では、テレビでは放送されない種目や録画放送される種目など、最大同時29チャンネルまでの競技をライブで伝えている。
 その番組の中では、地デジ放送とは別の実況をつけて配信する番組もある。また見逃し視聴も実施している。

 オリンピック期間中は、毎日午後6時ごろ、当日夜から翌日正午ごろまでに同時配信する競技・種目をと特設ページ で発表していく。
 同時配信する内容や時間が変更される場合も、同ページで発表する。
 8月13日(土)~8月21日(日)では、NHKが地上波で放送する番組の中から1日1競技程度同時配信する予定。 

 Editor : 山下香欧

 

 

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