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業界ニュース

 

 

UHD Alliance Sets UHD Premium Specifications

12月11日

 

UHDアライアンス、4K UHD仕様をCES2016で発表へ。

 

 

4K映像表示基準に関するコンセンサスの開発に取り組んでいるUHDアライアンス(UHDA)は、4K UHDディスプレイおよびコンテンツ配給に関連する4K UHD仕様策定が完了したことを発表した。これを来年1月に米ラスベガスで開かれるCES2016にて発表する予定としている。

 

UHDAは家電メーカーをはじめハリウッド業界のコンテンツ制作会社と配信事業者など30社以上が会員となっている。UHDA理事会のメンバーはDIRECTV、ドルビーラボラトリーズ、LG電子、ネットフリックス、パナソニック、サムスン電子、ソニー、テクニカラー、ウォルト・ディズニー・スタジオ、20世紀フォックス、ユニバーサル・ピクチャーズとワーナー・ブラザーズ。

 

仕様策定にあたり、4K UHDのキー要素として、ハイダイナミックレンジ(HDR)が挙げられる。HDRは既に規格化されたUltra HD Blu-rayでも4K UHDの定義に含まれているが、HDRの定義に輝度範囲をどのように設定するか、LED 液晶 テレビメーカーとLG、そしてOLED部品サプライヤーの間で意見の相違がみられた。HDRの定義は、テレビ・ディスプレイ製品に関与する企業をめぐり、UHDAが直面した課題の1つだ。 

 

 

テレビおよびディスプレイの開発において、いかに黒の表現を完全な黒レベルに近づけられるかがピクチャークオリティを決定する重要なファクターの1つとされている。より深い黒は、高コントラストにリッチな色域を得られるため、よりリアルな眼に映る“現実色”を映し出せる。 

 

 

HDRは従来の映像表現に比べて輝度とコントラスト比を高める。4K UHDテレビとOLEDテレビは異なる明暗レベルを用いてHDRを表示する。OLEDパネルは自身で光を発光するが(発光素子(サブピクセル))、LCD液晶パネルの場合はLEDバックライトまたはエッジライトを必要とする。LCDテレビはOLEDテレビよりも高い輝度レベルが可能である一方、OLEDテレビはピクセルレベルで光を遮断できるため、絶対的なブラックレベル、つまり「純粋なる黒」に達成することができる。白が黒レベルに比べてどのくらい明るいかを示す“コントラスト比”でいえば、LCDテレビは平均で1,000:1だが、OLEDテレビでは1,000,000: 1以上になる。

 

 

よって二方の技術の視点では違った方向から、”HDR”を問うことになる。OLEDは完全に光がない状態(黒)から始まり、サブピクセルごとに光量を制御して無限のコントラスト比で表現できるが、LEDに比べて輝度レベルが劣る。

 

AVForumsより

 

今回の4K UHDディスプレイの仕様基準は、実質的に4K UHDテレビ、ディスプレイから展開製品やサービスに適応される必要がある。UHDAの仕様とライセンスは、UHDA情報契約を交わした後で提供される。 UHDA はCES2016にて、仕様に加えて新しい認証ロゴを披露するという。報道機関への発表は2016年1月4日の19時よりマンダレイベイ・ホテルで行われる予定。

 

 

 

 

 

 

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