FONT
S
M
L
 
 
 
 
HOME  INDUSTRY NEWS
 
 
 
 
 
RSS
 
 
 

業界ニュース

 

 

Altice Acquires Cablevision For $17.7B

9月19日

 

欧州テレコムのアルティス、米ケーブルビジョンを177億円で買収合意

 

 

米国のケーブル事業者で市場5位のケーブルビジョン・システムズが欧州の通信会社アルティス(Altis)に買収される。 アルティスが支払う金額は、負債を含めて総額117億ドル(約2兆1400億円)で、現金と株式交換の組み合わせになる。2016年前半の買収完了の予定という。

 

フランス-イスラエル人の資産家パトリック・ドライ氏が率いるアルティスは2002年にオランダに設立した新興企業で、フランスや他国の企業とM&Aを進めながら一大通信企業へと成長した。現在、フランスでオレンジに続く第2位のテレコム企業だ。

 

同社は今年5月に米7位のサドンリンク・コミュニケーションズを91億ドルで経営権を取得した際に公言したとおり、国境や規制にとらわれない米国での事業基盤を拡大する意欲を見せる。 アルティスは声明文で「ケーブルビジョンの買収は、今年発表したサドンリンク買収に続く米市場での次のステップ」と述べている。ケーブルビジョンとサドンリンクの合計で、米国での加入者数は460万人に達し、米市場で4位に浮上する予定。

 

ヨーロッパでは合い続くM&Aにより規制が厳しくなっているのは事実だ。対して米国でも、OTTサービスの普及で加入者数の減少が見られるケーブル業界の再編の動向が加速している。最近ではチャーターが同業者のタイムワーナーケーブルを買収することでFCCからの許可を待っている状態にある。実はこのタイムワーナーケーブル買収時にも一度、アルティスは手を挙げている。  

 

アトラスが展開しているのは、テレビ、高速インターネットと固定・携帯電話サービスをバンドルするクアッドプル・プレイによるコスト削減だが、これはまだ米国では存在していないサービス方式である。

 

 

 

 

 
 
BACK TO TOP