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Jerry Bruckheimer Films teams Up with Barco for Next-gen Theather Experience

4月22日

 

ジェリー・ブラッカイマープロダクション、新たなシアターエクスペリエンスにBARCOと提携

シネラマVRでの新しい没入感

 

 
 

映画そしてテレビプロデューサーで知られるジェリー・ブラッカイマー氏が率いるフィルム制作プロダクション、ジェリー・ブラッカイマー・フィルム(JBF)がBARCOと提携し、新しいプロジェクトにパノラマスクリーンフィルムフォーマットBarco Escape技術を採用していく。また過去のブラッカイマー氏が手掛けた映画作品にもBarco Escapeを対応させ、新しいシアター体験を生み出していくことを視野に入れているという。またJBFは、Barco Escapeの諮問委員会にも加わった。

ブラッカイマー氏はBarcoからの発表の中、「Barco Escapeは映画製作側のクリエイティブビジョンを拡張してくれる。この次世代のフォーマットを我々のプロジェクトに取り入れ、視聴者が今までにない没入感を体験できるよう、製作していけることに非常に興奮している」とコメントしている。

 

Barco EscapeについてはNAB2015でも4月12日に開催されたテクノロジーサミットにてバーチャルリアリティと共にトピックになった。

 

本技術は昨年の秋に、20世紀FOX配給の「The Maze Runner(メイズ・ランナー)」の公開とともに発表された。本作の冒頭10分ほどをBarco Escapeフォーマットのもと、サイドスクリーンと合わせたパノラマで投影している(そのあとは通常のスクリーンサイズで投影)。本作は米国とベルギーのシアター5か所でBarco Escapeフォーマットのもと公開されており、NAB2015ではこの続編となるパート2を今秋に公開することを発表。

 

Kinepolis Cinema(ベルギー)ではBarco Escapeシステムを導入し、メイズ・ランナーを上映。

 

さらに20世紀FOXはBarcoとBarco Escapeに対応した作品を手掛けるという5年契約を締結した。Barcoでは、パート2の公開時までには対応シアターを25か所まで拡大したい意向。またトニー・ベネットとレディー・ガガのデュエットパフォーマンス「Lady Gaga and Tony Bennett In Concert」は初のBarco Escapeフォーマットにネイティブ対応できるよう昨年秋に撮影され、この作品も公開をこの秋に予定しているという。

 

ブラッカイマー氏の作品といえば、1990年にかけて「フラッシュダンス」(1983年)、「ビバリーヒルズ・コップ」(1984年)、「トップガン」(1986年)と大ヒットとなった作品ばかり。その後も「アルマゲドン」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「ローン・レンジャー」そしてテレビ番組シリーズも「CSI」フランチャイズや「コールドケース」、リアリティ番組「アメージング・レース」を手掛ける。

 

ブラッカイマー氏のプロデュースした映画作品はどれもこだわったVFXやアクションが仕込まれ、受け入れのよいサウンドを使った娯楽性の高い作品となっており、今回のBarco Escapeを取り入れた作品は勿論、エンターテインメント性をより追求した、ブラッカイマー氏のテクニックのみせどころとなるだろう。

 

 

|Barco Escape|

 

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