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業界ニュース

 

 

New ALEXA ProRes 3.2K for UHD TV

9月10日

 

ARRI 、ALEXAの新ファームウェアでProRes 3.2K対応

4K 番組制作向け、シンプルDCPアップサンプリング

 

 

 

 

4KやHDRへの準備は進んでいても、現行のデジタルフィルムやテレビ番組制作ではほぼHD、つまり2Kフォーマットでポスト制作をして納めているのが現状だ。 

 

ALEXAは、文句ない露光余裕度やハイライト処理によりHDR互換ある映像を捉える。 このカメラが捉えたARRIRAWのHD映像は高精細モニターで見ても際立って素晴らしいが、しかしARRI ALEXAカメラユーザーからのオリジナルデータを高解像度で納めておきたいというニーズは高い。

 

ARRISは先週公表したAMIRAの4Kアップグレードに加え、ALEXA XTの次のファームウェアバージョンで、ProRes3.2Kで記録できる仕様を実装するという(19:6のみ)。 ProRes3.2K対応ファームウェアは来年初頭にリリース予定。

 

”ProRes3.2K”は、ARRIによると「UHDへのシンプルなアップサンプリングが可能」でUHD TVに適応した画像範囲だという。 

前回のアップグレードでは4:3で3414x2198の記録ができるARRIRAW Open Gateモードを実装している。

シネマ4Kの制作環境には、このARRIRAW Open Gateを使ってフルALEXA XTセンサーアクティブイメージエリア(=3.4K,アスペクト比1.55:1)で収録。 ビューエリア(ビューファーで見えるエッジ外の範囲)まで含められ、画像のレストーション、リサイズやスタビライゼーションするための解像度を持つことで、4K DCPへアップサンプルできるという。

 

 

OpenGateはALEXA XTモデルのみ対応(ALEXA Classic でXRにアップグレードしたカメラでは不可)。ProRes 3.2KアップグレードはALEXA XRにも実装できる。

 

 

 

ARRIは、ALEXAを将来どのような規格が定まっても柔軟に対応できる“将来を見据えた”カメラとして進化し続けている。 ちなみにALEXA とAMIRA は同じ4:3アスペクトのスーパー35 (3414 x 2198) ALEV III CMOSセンサーを採用。 

 

Super 35mm ALEV III CMOS

 

ドキュメンタリー・スタイルと位置付けた2KカメラAMIRAに4K (3830x2160) ProRes内部記録モードを実装させたことからしても、ARRIが4K記録を自身のカメラの標準規格にするのは、そう遠くない話のようにみられる。 

 

 

 

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