FONT
S
M
L
 
 
 
 
HOME  INDUSTRY NEWS
 
 
 
 
 
RSS
 
 
 

業界ニュース

 

 

KTV Showcased 4K/HEVC Off The Air over ISDB-T

5月23日

 

関テレ、世界初・4K60p地デジ生放送を実証

〜「4Kフェスタ2014」より

 

 

 

 

 

関西テレビ放送(KTV)は2014年5月22日に同社内で開催した「4Kフェスタ2014」にて、4K60pの映像を地上波で伝送し4Kテレビに再生するという、エンドトゥエンドの次世代放送模擬を行った。


韓国では現在、キー局らが700Mhz地上波を使って4K試験放送を行っている。 また今年のCESでもサムスン社がASTC(256QAM)規格の地上波で4K/HEVC伝送放送を展示したが、ISDB-T規格の地上波を使用した実証実験としては今回が世界初となる。

 

今回は伝送システムのそばに設置した放送波アンテナで送信し、数十センチ離れた受信アンテナで受信させた。放送波の変調方式はOFDM(64QAM)、4Kカメラ(F55)からの映像データを米エレメンタル・テクノロジーズのライブエンコーダー2台を使用してHEVC@14.5Mbpsにリアルタイム処理した映像を、 マルチプレクサでASIにして送信。 受信側では、地デジチューナーとデマルチプレクサを通してTSに戻し、仏GPACのデコーダーソフトウェアを搭載したPCワークステーションからHDMI経由で東芝製4Kレグザに再生した。

 

 

 

会場では、"お茶の間"に届ける現実味のある4Kの地デジ放送が初めて実現できたとして、来場者の多くの関心を呼んだ。 今回は、KTVが1月に非圧縮4K60P映像の伝送実験を行った「大阪国際女子マラソン」などのコンテンツが使用された。

 

送信側

 

スカイツリー(送信アンテナ)と受信アンテナ。 その距離数十センチを離すと
画像が乱れることで、本当に電波が飛んでいることが分かる。

 

受信側。 家庭内を想定する。
 

4Kフェスタ2014は情報通信月間推進協議会の協賛のもと、KTVの”なんでもアリーナ”スタジオにて開かれた。4K&8Kスーパーハイビジョンに関する基調講演、技術セミナーを実施。またKTV制作による4K60pコンテンツを上映した。 

 

KTVでは昨年、従来の地上マイクロ波伝送装置(FPU)を利用した4K映像の伝送実験も行っている。このときは4K映像を4分割したうえで、2台のFPUにコンテンツデータを振り分けてAVCコーデック(合計120Mbps)で伝送した。

 

 

 

Pronews掲載記事

参考記事:韓国地上波局、700Mhz帯でのUHD実験放送を4月から実施→

近畿総合通信局からの実験試験局免許→

 

 

 

 

企業に関連する記事

技術に関連する記事

 

 
 
BACK TO TOP