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Sky D Made The World First Live Football In UHD Via Satellite

5月8日

 

スカイ・ドイツ、ブンデスリーガ試合中継を

史上初の4K50p/HEVCで衛星伝送

 

 

 

 

 

衛星放送事業者のスカイ・ドイツがサッカーリーグ試合の中継を、4Kプロダクションを介し、衛星で伝送、4KテレビにHEVCストリームで再生するという、エンド-トゥ-エンドの次世代放送に成功した。

 

2014年4月27日に独アリアンツ・アレーナで開催されたブンデスリーガの試合(FCバイエルン・ミュンヘン対SVベルダー・ブレーメン)において、DFL(ドイツサッカー連盟)とブンデスリーガ認定の Sportscast協力のもと、試験放送が行われた。

 

会場では、6台のソニーF55および4台のHDカメラで撮影。ライブソースは10Gイーサネット経由でスポーツプロダクションTopVisionの中継車でプロダクションされ(HDカメラソースはUHDにアップコンバート)、 独フラウンホーファーHHI/ローデ・シュワルツと 米エレメンタルのライブエンコーダーでHEVC化、多重化してアップリンク。 そしてミュンヘン地区にあるスカイ・ドイツ本社の施設で受信され、施設内に設置したサムスン製の4KTV数台にセットトップボックス(STB)経由で再生した。 STBは4K60p/HEVCに対応できるViXSの最新SoCを搭載したテクニカラー製のものが主に使用された。

 

衛星はSES SA Astra 19.2E、コントリビューションリンクはMTI Teleport München GmbH。中継車には、4KプロダクションにEVSサーバとハイライト用にクォンテルサーバ、そしてVizrt社製のグラフィックスシステムが積んである。

 

スカイ・ドイツは2012年の12月にも、同リーグ戦(FCバイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムント)にて4Kカメラを使って収録したことを始め、2013 UEFAチャンピオンズリーグ準決勝ではBSkyBと共同でマルチ4Kカメラを使用するなど、次世代放送の実証実験を重ねてきた。昨年のIBCでは、SES SA Astra2衛星経由で4K30p/HEVCコンテンツ伝送を行いPace製のSTB経由で4KTVに再生している。

今回は4K60p/HEVCに対応した最新のエンコーダーとデコーダーが揃ったことで、現実味のある実証実験が成功した。

 

スカイ・ドイツの筆頭株主は21世紀センチュリーFOX。 54.5%の株を所有している。 

ブンデスリーガの次期(2015-16)シーズンでは、ワールドワイドの放送権を獲得している。 


 

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