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KDDI To Launch Market First LTE-A Service In This Summer

4月22日

 

KDDI、国内先駆けてLTE-Advancedを今夏に導入へ 

LTE映像サービス、モバイルENG利用拡大の期待も

 

 

 

 

KDDIと沖縄セルラーは、LTEの次世代高速通信規格「LTE-Advanced」の技術である、複数の周波数帯を束ねることで高速通信を可能にする「キャリアアグリゲーション(CA)」をこの夏から導入する。

 

現在のLTE規格では、連続した20MHz帯域までしか利用することができないが、LTE-AdvancedではCA技術により、最大100MHzまでの周波数帯域の利用が可能になるという。 

 

今回のサービスでは、800MHzの10MHz帯域と2.1GHzの10MHz帯域を重ねることにより(2x2マルチアンテナ技術(MIMO))、受信の通信速度は最大150Mbpsを実現できる(送信最大25Mbps)。 

 

 

異なる周波数帯で同時にLTEデータ通信が可能になるため、周波数毎の混雑状況や電波環境に応じて最適なスループットを提供できるという。 通信速度については今後、合わせる帯域幅を20MHz幅+10MHz幅、20MHz幅+20MHz幅などと増やして更なる増速化をしていく計画。

 

導入時期はこの夏を予定しており、当初は約2,500地点、そして来年3月までには全国約20,000地点で対応できるように拡大を予定している。 既存の端末にはLTE-Advancedに対応しているものはないが、夏モデル数機種(auスマートフォンタイプ)で対応を予定している。

 

LTE-Advancedについては、KDDIだけでなくNTT、ソフトバンクなど、各社で昨年から各社の取り組みを発表しており、来年中にはサービスが出そろう見込み。

 

 

 

 

 

またお隣の国、韓国のサムスン電子と通信大手KTでは、LTE基盤のeMBMS(evolved Multimedia Broadcast and Multimedia Service)技術を利用した高画質映像サービスを展開している。

 

この技術を利用すれば、ラジオのように大勢のユーザーへのデータ送信が1回で済むため、大規模なコンサートやスポーツ競技などの生中継を行う地域ではネットワークの効率性を高めることができるという。 同サービスはソウル市内でサムスン製のギャラクシーノート3のみで対応と限られているが、今後は対応エリアと端末を揃えて商用化拡大を進めている。

 

またモバイル向け半導体として認知されているクアルコムでは、Qualcomm® VIVE™ 4-stream 802.11acという、3-4ストリーム対応のMU-MIMOチップ(マルチユーザー、マルチインプット、アウトプット)を、そしてブロードコムでも6ストリーム対応の5G WiFi XStreamチップを発表している。

 

 

国内でも、モバイル端末への高精細映像サービスやモバイルENGなどで活用できるようになることを期待したい。

 

 

 



 

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