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業界ニュース

 

 

KCTA Kicks Off UHD TV Service On April 10th

3月14日

 

韓国ケーブル事業者、UHD放送を4月10日から本格始動

地上波よりも先行、予定の1年前倒し

 

 

 

 

韓国ケーブルTV事業者が来月4月10日から超高画質(UHD)放送商用サービスを開始する。

韓国ケーブルTV放送協会は、来る4月10日と11日の二日間、済州国際コンベンションセンターで開かれる'2014デジタルケーブルTVショー'に合わせて、UHDチャンネルと商用サービスの開始を宣言するという。

 

昨年の韓国ケーブルショーではサムスンと韓国MOUらによる
UHD TV推進へのMOUが交わされた

 

これは、当初予定した2015年から一年前倒ししたもの。 有料放送と地上波放送のUHD放送の早期実用化にも影響を与えると予想される。  韓国ケーブルTV放送協会のヤンフィブ会長が報道で述べた内容によると、まずMSOを中心にUHD放送サービスを開始し、 年内には、全ケーブルTVへと拡大する計画という。   開始当初は、ソフトウェアベースのセットトップボックス機能を備えたTV向けに、ケーブルUHD専用チャンネル「U-MAX」を提供する。 そしてサムスン電子と共同開発中のUHDセットトップボックス(STB)

を今年後半でリリースし、サービスを拡大する予定。 初期出荷台数は10万台を計画している。

 

 

CES2014にて展示された、シエンエムがLG電子と共同開発した
ソフトウェアセットトップボックス方式のウルトラHD(UHD)TV。
有料TVに必須なCASも搭載されている。

 

韓国ケーブルTV事業者は昨年7月、世界初となる実用ベースのUHD試験放送を実施している。また昨年10月には、UHD専門チャンネル「U-MAX」を国家行政機関である未来創造科学部に登録してコンテンツ確保にも注力している。

U-MAXはケーブルTVと複数の有線放送事業者が合弁設立したホームチョイスが主導しており、CJ E&M、MBCなどUHDコンテンツ制作を支援し、ソニー・ピクチャーズの4K映画コンテンツ100本以上をサービスで提供していくとしている。

 

CJ E&Mの4部作UHDドラマ「二十歳」: 国内初のフル4K制作番組

 

韓国TVメーカーのサムスン電子とLG電子、そしてKBS、MBC、SBSなどの地上波放送局と有料放送業界も“UHD放送”が今年一年で最も重要な課題だ。

 

韓国政府がUHD放送生態系づくりに全面支援することで、韓国市場でもUHD放送実現に向けて拍車がかかっていた。 IPTV業界では昨年において、LGユープラスが8月にUHD試験放送を実施したことに続き、SKブロードバンドも9月にマルチキャスト網を介してUHD実験放送を実施、年内には独自開発UHD対応STBで実用的サービスまで持ち込む予定でいる。

 

衛星放送KTスカイライフは、昨年8月にUHD実験放送を開始し、12月にはサムスン電子、LG電子と共同でUHD専用のセットトップボックス2種を発売している。 また同社はLG電子とのコラボレーションにより、UHD技術交流やコンテンツ制作等にも乗り出す。 その一環として、LG電子が製作したUHDコンテンツ「リオ・デ・ジャネイロ」を、1月にUHD実験放送をした。

 

 

関連記事:韓国ケーブルテレビ、史上初4K試験放送を開始

 
 
 
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