FONT
S
M
L
 
 
 
 
HOME  INDUSTRY NEWS
 
 
 
 
 
RSS
 
 
 

業界ニュース

 

 

Russian Pay TV Sochi Olympics 4K/HEVC Sat Live Transmission Trial

2月20日

 

ロシア衛星放送事業者、ソチオリンピックにて4K/HEVCリアルタイム伝送 

世界に先駆けてお茶の間への次世代放送模擬 

 

 

 

 

ロシアの衛星放送事業者のNTV+は、ソチオリンピックの開会式の模様を4Kカメラで撮影し、衛星回線で4K30P映像のリアルタイム伝送する実証トライアルを実施した。 映像圧縮方式にH.265/HEVCコーデックを使い、受信側(テレビ)にはセットトップボックスを介して再生を行った。

 

今まで実施された衛星回線を使った4K中継伝送では、映像圧縮方式に現行のH.264/AVCが使われている。 AVCに対して約2倍の効率で圧縮できるHEVC方式を使ったライブ伝送は前例がない。

 

撮影にはソニーPMW-F55 CineAltaカメラを使い、そのままカメラソースをリアルタイムにHEVC化し、衛星へアップリンク、モスクワのNTV+施設にて受信してブロードコムのリファレンスSoCを搭載したデコーダー(セットトップボックス型)で復号化。 再生する4Kテレビにはパナソニック65型4Kスマートビエラを使った。

 

リアルタイムエンコード処理は、米エレメンタル・テクノロジーズのエンコーダー「L500」を採用。  本エンコーダーは4K/60pのリアルタイムHEVC符号化処理が行えるが、今回は復号処理側の対応範囲により、映像処理は4K/30p(8 bit)で実施した。 システム全体の回線容量については公にされていないが、伝送レートは26Mbpsであった。

 

NTV+は昨年のIBCで開催した4K技術に特化した特別セッションにて、今までの4K伝送実験について発表し、次の段階としてソチオリンピックではHEVCを利用した実証実験を行うことを公言していた。

 

 

Pronews投稿記事

 

 

 

 

企業に関連する記事

技術に関連する記事

 
 
BACK TO TOP