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Sochi Olympics Goes 4K Broadcast For The First Time

1月31日

 

ソチ五輪、歴史始まっての初4K放送に臨む 

 

 

 

ゴルキ・メディアセンター

 

 

2月7日からソチで始まる冬季オリンピックのホストブロードキャスターでもあるロシア衛星放送事業者NTV+は、4K収録した素材の放送予定を昨年秋のIBCで公言している。またユーテルサットの衛星を利用して4Kによる中継伝送を行い公共施設とシアター施設を使ってパブリックビューイングを行う予定だ。

 

オリンピック公式スポンサーであるパナソニックでは、試験的にオリンピックパーク内で開催される開会式を4Kフォーマットで撮影して自社オリジナル映像用制作素材として活用することを明らかにしている。パナソニックは、冬季大会では過去最大面積を持つLED大型映像スクリーン(1,727m²)や5000台近いテレビモニター、100台以上のP2HDカメラなどを納入している。

 

米国での放送権を持つNBC(NBCオリンピック)では、イベント期間での主要放送機器としてソニー社製を選んでいる。両社のオリンピックでのタッグはこれで8回目。70台以上のHDスタジオ、フィールドカメラに、F55 CineAltaで選手村の様子から選手へのインタビュー、記者会見などを4Kで収録して各イベント施設で使っていく。500台以上の業務用モニターやLCDディスプレイのほか業務用有機ELモニターも試験的に使われるという。NBCの親元であるコムキャストでもNBCを通してオリンピックの4Kコンテンツを入手する計画だ。

 

国際放送センター(MMC内)

 

ソチ冬季オリンピックでは世界123か国から、サブライセンス局や連盟も含めて90社の放送局が現地に集まる。1600台のビデオカメラ機材、5000台以上のモニター、20台の大型ビデオスクリーンなど、ざっと12万以上の機材が現地で使われる。放送センターは2か所の巨大な施設内に設けられた。国際放送センターが入ったメインメディアセンター(MMC)はオリンピック公園の近くにあり、総面積15万8000平方メートルにもなる。記者会見用のホール4施設も中に設けられている。

 

 

MMCには、国内外8000人以上の放送関連者が集まるという。この施設から45キロ離れた海抜540メートルの高さに設立された第二の放送センターであるゴルキメディアセンターでは、競技クラスターに近い場所での取材、放送ハブとして利用され、4500人近い放送事業関連者と報道関連スタッフを収容できる。オリンピック放送機構(OBS)はホストブロードキャスターとして現地の全ての放送局が利用できる国際テレビ信号を提供する。オリンピック中継を行う権利を持つ各国の放送事業者ではMMCにて提供された映像信号を使って各国へ放送していく。

 

またパラリンピックでは335人以上の技術者が集まり、9台の中継車を使って競技の模様を世界に発信していく。

 

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