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Amazon Studios to Shoot 2014 Original Drama and Comedy Series
1月5日
アマゾンスタジオ、オリジナルコンテンツは全て4Kで制作する方針
Amazon.comの専属として番組・映画プロダクションを展開するアマゾンスタジオでは、2014年から制作するコンテンツはすべて4K UHDで撮影していく方針を固めた。 アマゾンスタジオは4年前に設立され、アマゾン独自のビデオサービス(インスタント・ビデオサービス:米国およびLOVEFiLM:英国)専用のコンテンツを中心に携わっている。
アマゾンスタジオは新しく5つのドラマとコメディ番組のパイロット版を制作しており、これらをクライアントや¬ユーザーからのフィードバックを反映させて、どれをフルシリーズとして4Kで撮影するか絞っていく。 ラインアップされた作品は、”The After”、”Bosch” 、“Mozart in the Jungle”、 “The Outlaws “ 、“Transparent“。 昨年3月の時期にアマゾンは、1万8000以上の作品企画ならびに3000以上のテレビ番組のパイロットを受理したという。 その中から現在進行中なのは、映画が26作品、テレビ番組は23作品である。
またアマゾンでは4Kとは?という消費者向けの紹介ページを公開している。
ストリーミングTVサービスのライバルと言えるNetflixでも“ハウスオブカード”を4K環境で制作しており、次シーズン(シーズン2)をプライムサービスとして早々にデビューさせる勢いを見せている。

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