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業界ニュース

 

 

Streaming Only TV Package May Come From FY14 Cable Services

1月5日

 

2014年、ケーブル事業者から

ストリーミングTVだけのサービスが登場? 

 

 

 

 

米国では、早ければ2014年初頭にケーブルテレビ事業者から、インターネット経由だけのテレビサービスが登場する可能性が高いという。 

 

専用のチューナーボックス(セット・トップ・ボックス)を使わず、NetfixやHuluのようにOTT(over the top)だけでテレビ番組を視聴できるサービスだ。 地上波テレビチャンネルもサービスパッケージに含まれるという。 これは昨年末にニューヨークで開催されたUBSグローバル・メディアカンファレンスにおいて、業界のキーマン達によるコールディスカッションで話題になったもの。

 

メディア企業のバイアコムのフィリップ・ドーマンCEOが「市場に出てくる可能性は非常に高い」と切り出した。 最初に始める企業として名前が挙がったのは、NFL中継のモバイル向け放送の権利を持つベライゾンだ。 ブルームバーグによると、ベライゾンは現在、インテルがインターネットTVへ事業参入をするために進めていたOnCueという、OTT有料TVサービスを買い取る交渉を進めている。ベライゾンの光サービスFiOSに、このOnCueプラットフォームを乗せてOTTテレビサービスを拡張する動きだ。

 

ディスカッションでは、ベライゾンの名前のほかにも、衛星放送業者のディッシュ・ネットワーク(Dish Network)、米最大のMSOコムキャスト、そしてApple、Microsoftやソニーの名前も示唆された。 ディッシュやコムキャストのようにOTTサービスを既に持っている事業者は加入者のテレビ視聴志向を視ながらOTTオンリーのチャンネルパッケージをサービスに乗せてくるだろう。 事実、日本では衛星放送事業者スカパーJSATが、衛星放送サービスとは別にマルチスクリーンOTTサービスも展開している。

 

米キー局のABCを傘下に持つディズニーからはジェイ・ラズロCFOが「OTTサービスの力は増してくるだろう。 ディィズニーは、MVPD(多チャンネルビデオ番組配信事業者)に喜んでコンテンツライセンスを提供する。 MVPDにも、コンテンツをパッケージ化したものを提供していく」と述べており、さらにディズニーは、ABC番組の再送信料を含めパッケージ販売から5億ドルほど享受することを期待しているという

 

 

 
 
 
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