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業界ニュース

 

 

NHK Testing 8K Transmissions In Brazil For 2014 World Cup

9月9日

 

NHK、2014 W杯にて8K伝送実験を実施。

TV GloboとRNPと提携、IP光伝送予定 

 

 

 

日本放送協会(NHK)は、2014年夏にブラジルで開催されるサッカーワールドカップ(W杯)にて、8K(スーパーハイビジョン)伝送実験を実施する。2016年にブラジル・リオで開催される次夏季オリンピックに向けての先行実験となる。

現地ではRede Globo (TV Globo)の協力のほか、高度なIPインフラストラクチャを有する国立教育研究ネットワーク(National Education and Research Network:RNP)からの支援を得て行われ、高速接続を利用した光伝送になるという。 

 

RNP施設

 

6月に行われたNHK技研公開2013で紹介された8Kエンコーダー、カメラ一体型記録装置や120GHz帯FPUなどフル解像度の8K伝送の実現に向けての最新技術を使っての展開が予測される。

 

 

ブラジルは、日本の地上デジタル放送方式(ISDB-T)を基礎とした方式を使っていることもあり(ISDB-TB)、既に衛星を使った4K/8K伝送実験を互いに協力し合って行ってきている。 

 

実際、今年のリオのカーニバル中にもNHKは放送権を持っているTV Globoと提携し、総勢17名のスタッフを現地に送り込んで実験を行っており、カーニバル開催中に収録した8K素材はその後もNHKのデモ用として使用されている。 

 

リオのカーニバルでは、TV Globoの施設にて8K視聴室を設けた

 

また両チームは、6月に開催されたFIFAコンフェデレーションズカップ2013でも、リオデジャネイロにて8K収録テストを行った

 

Gizmodoによると、TV Globoでは“Tapas e beijos(タパス&キス)”、 “A grande família(偉大な家族)” や “Joia rara(ジョイアララ)” (エピソード6から)といった番組を4Kカメラで収録をしていることは勿論、8Kを活用した番組作りも進めているという。 

人気番組”Amor à vida(生命の愛)“のあるシーンでは、系列製作プロダクションProjacにて、ブルーバックのクロマキーで撮影してから後から8Kの背景を合成した。30TBもある画像データは現在、まだ同軸ケーブルで送っているというが、今後は光ファイバに移行していく必要がある。

 

 

 

 

 

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