




業界ニュース
KCTA, Kicked Off The World First 4K UHD Trial Broadcasting
7月19日
韓国ケーブルテレビ、史上初4K試験放送を開始。
事業活性化に639億円の投資、2014年後半には本放送
Switch-Onイベント
韓国ケーブルテレビ放送協会(KCTA)は7月17日、次世代映像符号化技術のHEVCを適用した4K試験放送を開始したことを発表した。
ケーブルテレビ統括運営会社(MSO)のCJハロービジョン、C&M、t-broad、現代HCN、CMBは、LG電子からケーブル内蔵型4Kテレビ技術の提供を受けて専用チャンネルを開設し、同日から試験モデル地域にて一般家庭向けに試験放送を開始した。
4k放送のケーブルテレビ試験放送は世界初。 地上波放送のKBSが昨年から、CJハロービジョンが今年初めに試験放送を行ったが、一般家庭向けに常時実施したものではなかった。
KCTAは同日に、木洞放送会館でケーブル4K試験放送 "スイッチオン(Switch-On)"のイベントを開催した。 この日のイベントでKCTAの梁輝夫(ヤン・フィブ)会長は、施設やコンテンツに7200億ウォン(約639億3,500万円)を投資する計画が込められた4K放送活性化のロードマップを発表した。
ケーブル業界は、来年上半期に試験放送を拡大するためのコンテンツ需給、端末装置の開発とネットワークは、コア技術の研究開発などの分野に投資を行っていく。 まず、2017年までに6400億ウォンの設備投資を行って4K放送インフラを構築する方針だ。
コンテンツは、ドキュメンタリーと国内メジャー配給会社の4K映画を受給して放送商用化が進められ、2014年度からは映画、ドキュメンタリー、ドラマ、スポーツまで提供コンテンツを増やす予定という。
http://samsungtomorrow.com/4403 (c) Samsungtomorrow
サムスン電子は5月24日、現代HCN、CJハロービジョン、 C&M、CMB、T-Broadの国内5大ケーブル事業者と スマートTVを通じた4K UHD放送サービス事業意向書(MOU)を 締結し、4K UHD放送活性化のために相互に 協力していくことに合意した。
サムスンとLG、韓国ケーブル事業者5社と提携、ウルトラHD TVサービスの拡充支援

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