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Microsoft Looks To Conquer The Living Room With Xbox One, But Not Quite

5月29日

 

次世代Xbox、お茶の間エンターテインメントの中核的存在を目指す

 

 

 

 

 

先日、米マイクロソフト社から発表された三世代目Xboxゲームコンソール” Xbox One”は、従来からのハードウェアスペックの向上と共に、ソフト面でも多様な展開を進めている。

 

Xbox Oneは64ビットベースのアーキテクチャで、8コアのCPU、8GBメモリ、500GB HDD、WiFi、ブルーレイプレイヤーとHDMI/US3.0を実装し、「Xbox Kinect 2.0」を活用してフルHDの映像を見ながら各種サービスを同時に処理できる、パワフルなスペックを持つとして紹介されている。 ゲームは元よりライブ放送、SkyPeビデオ、Webサービスをトータルで楽しめるセットトップボックスだ。 Kinectの音声認識を使って、ライブTV、VOD、ゲームや音楽などのエンターテイメントの切り替えも、チャンネルのように簡単に切り替えが行える機能、そしてユーザーのパーソナライズ化も実装するという。

 

 

マイクロソフトでは、テレビというデバイスを一般家庭での重要な立ち位置であると認識し、テレビも一部としてXbox Oneを生活の中に取り入れられると、アプローチしている。 

 

このお茶の間エンターテインメントの中核的位置づけを確立させるために、マイクロソフトではゲームだけでなく、独自番組制作にも着手した。 

シューティングゲームでマイクロソフトのキラーソフトである「Halo」を、ライブアクション番組シリーズにしてXbox Liveで配信することを発表、Haloの開発元である343 Industries社と共同で制作するという。 

この番組制作の総指揮を務めるのは、映画監督として知られるスティーブン・スピルバーグ氏。 スピルバーグ氏はインタビュービデオの中で、「Haloの世界は、神話作りと技術が交差できる、素晴らしい機会となる」と語っており、今までに類のないコンテンツを生み出すことに意欲を示している。 Haloは6年ほど前に、Hobbit監督ピーター・ジャクソン氏の総指揮で映画化の話が持ち上がったが、巨大な制作予算が理由で無期限延期となっていた。

 

 

また同社は、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)との複数年契約を交わし、試合中継とSkyPeメッセージやXbox SmartGlassアプリを融合させた、インタラクティブTVを展開する。 テレビスクリーンでは、テレビ中継とともに選手の情報をサイド-バイ-サイドで表示したり、タブレット側で試合解説やチャットができるように進めていくという。

 

 

Xbox Oneの盲点としては、有料TVサービスとの直接的なインターフェースを持たないことだろう。 Xbox Oneから有料TVサービス経由でライブ放送を視聴しようにも、有料TVサービスで利用しているセットトップボックスが不可欠となる(HDMIスルー)。

 

Xbox Oneの正式的な発売日や価格については明らかにされていないが、Xbox、Xbox360と同じく冬季ホリデー商戦に発売される可能性が濃いと思われる。

 

 

 

 

 

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