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業界ニュース

 

 

LG acquires webOS from HP to use in smart TVs

2月28日

 

LG電子、webOSをHPから買収。スマートTVやスマートカーに実装

 

 

韓国LG電子は、米Hewlett-Packard(HP)よりモバイルデバイス向けのOSであるwebOSを買収した。 このニュースはスペイン・バルセロナで開催されている、モバイルワールド議会で共同発表された。 買収金額については明らかにしていない。 HPは、webOSの基本的なOS、インタフェース技術をカバーする特許を保持し、LGに使用ライセンスを供与する。

 

LG電子は昨年、HPが設立したwebOSプロジェクトに携わる組織”Gram”と提携し、スマートTVへの実装を計画していた

 

LG電子では、LGブランドのスマートTVのコアOSを始め、コマーシャルディスプレイやスマートカーデバイスとして採用していくという。 スマートフォンやタブレット向けのOSとしては採用しない方向性も明らかにした。 ただしLG電子は、今後もwebOSのオープンソース要素は活かしていき、Enyo開発プラットフォームも維持していくという。 よって、サードパーティがスマートフォンやタブレット向けにwebOS用のポートを開発していくことは可能である。

 

スマートTVはスマートフォンとは違い、HTML5やWebセントリックなOSには非常に相性のよいプラットフォーム、とLG電子のスポークスマンは説明している。 webOSを実装したLGブランドのスマートTVを2014年中には市場に投入する計画だ。 現在のwebOSと同じユーザーエクスペリエンスを実装したいという。 webOSによるタッチパネル方式とLGのポインター機能を持つマジックリモートコントロールを組み合わせ、またマルチタスクも強化するという。  今回の買収により、LG電子側はハードウェアメーカーの立場からシフトし、ソフトウェア開発も展開していくことになる。

 

webOSは2009年に米Palm(パーム)からスマートフォン専用OSとして登場し、業界から脚光を浴びた。 その後2010年に、PCからプリンターや携帯電話まで自社製品のコアOSにする目的でHPがパームを買収したが、1年でプロジェクトは終息、昨年でオープンソースへと転身していた。

 

 

 
 
 
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