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業界ニュース

 

 

First 3D Glasses with eye tracking capability

2月19日

 

史上初・6Dアイトラッキング搭載のモバイル3Dメガネが登場

~KinectやVicomに対応

 

 

独センソ・モトリック・インスツルメンツ社(SMI)は、人の眼の動きを通して仮想空間やオブジェクトとインタラクティブに対応できる、モバイル3Dアイウェアを開発した。

 

この3Dアイウェアは、同社のモバイル使用アイトラッキングメガネの技術を光学3Dトラッキング化したもので、6D光学モーショントラッキング・デバイスを取り付けることで、単純にオブジェクトを見るだけで仮想的要素と相互作用が展開できるという。 

仮想バーチャルリアリティ周辺機器ネットワーク(VRPN)に対応しており、マイクロソフト KinectやVicon、WorldViz、A.R.T.と互換性がある。 またSony、 Panasonic、 LG、 Samsungといった3DTV、そしてNvidiaプロトコル、Xpand、Nuvisionを使用しているPCとの互換性も確認されている。  

本製品は、モーショントラッキングデータ制作は勿論、製品の事前検証や3Dゲーム開発環境で活用できるとしている。 

 

メガネの縁には2基の小さなカメラが内蔵されており、これで眼の動きをキャプチャし、注視ポイントを映像にマッピングする。 両眼の追跡と自動パララックス補正は、どの目視距離でも非常に正確なデータを生成するという。 

 

SMIのアイトラッキング技術は、環境シミュレーションや3DTVの中のコンテンツだけでなく、スーパーマーケットやスポーツフィールドなどのリアル環境でも、アイトラッキング情報を記録することができる。 記録時間(バッテリー持続時間)は2時間程度。

 

SMIのアイトラッキングメガネは昨年秋にリリースしており、オランダ国立ジュニア野球チームでは新しい視覚的なトレーニング方法を見出すため、投手の動きと打者の視線を分析するツールとして起用した。 またスポーツ番組やレーシングカーゲーム内においてスポンサーロゴをどの位置に置くべきかを調査する視聴者の眼のトラッキングや、レディ・ガガのミュージックビデオでのブランド好感度の調査などに使われている。

 

3Dメガネのリグには仏ボルフォニ社のアクティブ・アイ技術(アクティブシャッター方式)が使われている。 そしてSMIのヘッドモーショントラッキングおよびアイトラッキング技術を組み合わせ、眼との距離を検出し、ユーザーごとに3D視聴環境を最適化する。 例えば、仮想都市空間をナビゲートしながら、または3D製品設計を見ながら、ユーザーはインタラクティブな空間を体験できる。

 

そしてメガネの脇には、左右3個ペアになった、合計6つ(6D)の光学ヘッドトラッキングマーカー(レトロ反射マーカー)を取り付けることができる。 このレトロ反射マーカーによって、メガネを着用したユーザーの頭部の位置と向きが定義空間内で測定、オブジェクト上の6D視線ベクトルが自動的に計算され、ユーザーの視線の相互作用によって仮想コンテンツがリアルタイムに反映する。 このレトロ反射マーカーは、独アドバンスド・リアルタイムトラッキング社(A.R.T.)の技術を採用している。

 

 

この6Dモーショントラッキング搭載のモバイルメガネは、2月初旬に米サンフランシスコで開催された、Stereoscopic Display And Applicationというステレオスコピック画像技術が召集されるカンファレンスにて披露された。

また3月にドイツで開催されるCEBIT 2013にも出展予定。

 

 

SMI 6Dモーショントラッキング搭載のモバイルメガネ資料

 

 
 
 
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