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eyeIO Announces Next Gen UltraHD/4K Encoding for HD Video Over Internet

12月21日

 

映像業界ベテランが揃うeyeIO、OTT向けウルトラHD/4K エンコード・ソフトウェアをリリース

 

 

 

 

米EYE IO LLCは12月20日に、次世代ウルトラHD/4Kビデオのインターネット配信を可能とするエンコード・ソフトウェアのリリースについて発表した。 同社によると、新しいソフトウェアバージョンはH.264ベースで4K解像度に対応し、2月にリリースした初期バージョンと比較して26%も低ビットレートで45%以上も高速にエンコード処理を行うという。 

 

ハイエンド向けのエンコード・ソフトウェア「eyeIO StudioRes」の次世代としてリリースされた新バージョンでは、H.264( 10ビット、4:2:2 、 カラースペースxvYCC)で85型4K TVセットや4Kホームシアタープロジェクターに適応する高画質でエンコードできるとしている。 対応フォーマットはJPEG2000および映画産業で認知されているInteroperable Master Format(IMF)、プロファイルはVOD向けのHi422P 10ビット、4:2:2か、ライブ向けのHiP 8ビット 4:2:0(ブルーレイ品質フォーマット)。 XYZを16ビットへディザリングする機能も対応している。

 

 

eyeIO StudioResのエンコード・ソフトウェアは、オリジナル素材またはメザニンフォーマットが置かれているクラウドおよびローカルで起動できるとしており、DRM、パッケージングや暗号化、配信までのエコシステムを構築する。

 

同社は2年前に、マイクロソフト社でビデオプログラム担当管理者およびXVD Technologyで最高技術責任者を務めたロドルフォ・バルガス氏と、アンペックス社で最高技術責任者およびソニー・プロフェッショナルプロダクツ社において最高管理責任者を務めたチャーリー・スタインバーグ氏、ポリコムの元会長のロバート・ハガティ氏のビックネーム3人が立ち上げたベンチャー企業。  ソニー・プロフェッショナルプロダクツ社の元副社長でCBS Newsの元エグゼクティブプロデューサーおよびエミー賞受賞者であるスティーブン・ジェイコブス氏が事業開発担当の副社長に就いている。

 

最近ディズニーとコンテンツ契約を結んだNetflixを主要顧客としている。 NetflixではeyeIOとアマゾンのECSクラウドサーバサービスをエンコードシステムに導入している。 ECSはハイクラスのインスタンスタイプを6500台ほど使用しているという。

Netflixでは20億時間以上のテレビ番組と映画コンテンツをストリーミングしており、720p HDで3.8Mbs、1080p HDでは約4.8Mbsにもなる。 これがeyeIOの技術により、同画質のものが20%から最高50%程度までビットレートを抑えてストリーミングできることになり、Netflixのような大容量のコンテンツをサービスで扱う企業にとって巨額な運用コストを抑えることができる。

 

eyeIOは今回の発表で、eyeIO StudioResのほか、H.265エンコーダや、Unixベースでカーネル拡張機能を実装する独自OS 「eyeOS」も発表している。 eyeOS は、エンコーダの自動ロードバランスやIMFにネイティブ対応する予定。 

H.265はH.265 HEVC ITUが国際標準規格化してから、またeyeOSは2013年春時期に正式リリースを予定している。

 

 

 

 

 

 

 

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