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RED gets into 4K Cinema Business with the Redray 4K Cinema Player

12月4日

 

REDRAYがようやく出荷へ。 4Kコンテンツ配信プラットフォームOdemaxもサンダンスでデビュー

 

REDSHIFT

 

 

春のNABで発表されたRed Digital の4Kシネマプレイヤー「REDRAY」がようやく予約販売の開始となった。 家電市場でも4KウルトラHDディスプレイが大手メーカーからそろって登場しており、ファイバネットワークを使ったOTTサービスを利用した4Kホームシアターを構築できるとしている。

 

REDRAY本体価格は1450ドル。 正式出荷は来春の予定だが、先行ユーザーには年内に提供する。

映画作品が4Kで制作されていてもブルーレイのフォーマットだと8ビット4:2:0に制限されてしまうが、REDRAYでは12ビット4:2:2(YCbCr / RGB 8ビット4:4:4)で再現する。

 

REDRAYは、4,096 × 2,160(DCI)または3,840 x 2,160、1080p、720pの再生(.REDファイルフォーマット)またH.264 HDフォーマットのアップスケーリングが可能。 また、4K3Dではハイハイフレームレート(48fps/60fps)にも対応するという。 4K ウルトラHDディスプレイとはHDMI 1.4ポートまたは4系統の HDMI 1.3ポートを使って接続する。 7.1サラウンドオーディオ用(LPCM, 24-bit 48Khz)にも1系統のHDMIが搭載されている。  本体に操作ボタンはなく、専用の赤外線リモートコントローラもしくはiOSのモバイルデバイスからリモートコントロールする。 

 

REDRAY_rear

 

REDRAYで再生できる4KコンテンツはREDCrypt.の暗号化された独自.REDファイルフォーマットのみとなる。 4Kコンテンツは、Redcine X Pro ソフトウェア(プラグイン)で.REDフォーマット化する。 ライセンスベースでフォーマット変換ごとに20ドルかかる。

 

RedcineXPro

 

4Kコンテンツは.REDファイルフォーマットで圧縮されると2.5MB/s (20 Mbps)程度に収められるため、USBフラッシュやSDカードでも配信できるうえ、OTT(Over The Top)でREDRAYにストリーミングすることも可能だ。

本体に搭載されている1TBのSATAドライブには、100時間もの4Kコンテンツを記録しておける。

 

4Kコンテンツをホームシアターとして楽しむための仕組みとして、Redは4K配給ネットワークOdemax.comと提携し、光ファイバベースのOTT配信システムを構築する。 コンテンツ製作者はOdemaxと契約をして作品を配給してもらう。 Odemaxは収入から3割を手数料として回収する仕組み

またコンテンツが一般劇場にも向いているとなれば、Odemax側が直接、ボックスオフィスへ交渉するという。 この場合の収入の配当は、劇場側が2割、Odemaxが3割、コンテンツ著作権保有者が5割となる予定。 OdemaxはREDスーパーユーザーでもある視覚効果スーパーバイザーのJon Farhat氏が運営している。 

 

OdemaxはDRMから販売・解析ツールまで組まれた包括的な4K配信エコシステムとなり、REDでは自社4Kカメラを使って製作された4Kコンテンツの浸透を促進させるべき、消費者側の市場へも拍車をかける。 ちなみにREDは2010年初頭にハリウッドにあるスタジオハウスRen-Marスタジオを買収し、ホールサイズのステージ含む5スタジオスペースを施設内にもつ Red Studio Hollywoodとして運営している。

 

尚、NABにてREDRAYと揃ってお目見えしたREDレーザープロジェクターの進捗は明らかになっていない。 REDは、来月開催されるサンダンス映画祭にて、プロジェクターとOdemaxの詳細を明らかにする模様。 Odemaxのサイトによると、配信サービスが開始されるのは2013年3月以降となっている。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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