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Amazon Redshift Data Warehouse Launched, Price war with Google

12月3日

 

アマゾン、クラウドベースのデータウェアハウスを始動。 ペタバイト級のデータの分析もクラウドで。

 

REDSHIFT

 

 

米アマゾンは、同社のアマゾン ウェブ サービス(AWS )を拡充するクラウドコンピューティングを利用したデータウェアハウスのサービス「Redshift」を開始した。  これは11月27日からラスベガスで開催されたアマゾン ウェブ サービス初のグローバルユーザーカンファレンス「AWS re: Invent」の中で発表されたもの。

Redshiftでは、ビックデータ、つまり従来のデータベース管理システムなどでは記録や保管、解析が難しいような巨大なデータを取り扱う。 サービスを受けるユーザーにとって、基幹系業務システムからトランザクション(取引)データなどを抽出・再構成して蓄積して、情報分析などを行える大規模データベースになる。

 

ペタサイト級のデータを取り扱うRedshiftでは、オープンソースのオブジェクトリレーショナルデータベース管理システムのPostgreSQLドライバやJDBC/ODBCに対応している。 

 

AWB担当副社長のアンディ・ジャシー氏によると、従来のデータウェアハウスの構築は毎年1TBで25,000ドル(約244万円)ほどかかるが、対してRedshiftならば年間1000ドル/TB程度なので、ペタサイトクラスであっても従来よりも十分の一程度で収まるという。 Redshiftの利用価格は、オンデマンドは2TB使用で0.85ドル/時間から。リザーブド・インスタンス価格という低額の予約金を支払うオプション割引制度では、0.228ドル/時間より。

 

 

Redshiftでは、カラム型データベースを採用してクエリ実行に必要なI/O数を削減、最適化したハードウェア間のコネクティビティ、そして10GgEでローカルとのネットワーク化によって安定した高速データ転送が可能という。 データウェアハウスのノードタイプは2ビジュアルコアCPU、メモリが15GiBで2TBディスク、もしくは16ビジュアルコアCPUでメモリが120GiBで16TBディスクから選んで構築できる。大規模分散処理(MPPパラレル処理)アーキテクチャにより、アップスケールもしくはダウンスケールもダウンタイム無しで行えるという。 

現在Redshiftに対応しているものはJaspersoftやMircoStategyといった分析ツールで、近々にもIBMのCognosやSAPのBusinessObjectsが対応する予定。 現在は限定公開で、フルサービスは2013年初頭となっているが、すでにベータサイトとして、NetflixやNASA、Flipboardなどが利用しているという。

AWSはIT インフラのサービスとして仮想サーバ、クラウドストレージ、データベースサービス、ネットワークサービスなどを提供している。 国内では最近、シャープ社の「おしえてリモコン」というテレビ視聴用ソーシャルTVのアプリで利用する検索番組データや外部サービスとの連携などを組み込むシステムとして導入されている。

 

 

「AWS re: Invent」オフィシャル現地レポート

 

 

 

 

 

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