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Stan Lee Media sues Disney over Marvel rights

10月15日

 

スタン・リーメディア、マーヴェルキャラクター著作権をめぐりディズニーを提訴

 

 

 

アメリカン・コミックスの漫画原作者、スタン・リー氏が代表を務めた、米スタン・リーメディア(SLM)は、ウォルト・ディズニーに対して、マーヴェルキャラクターを乱用して利益を上げていることを不服とし、10月11日(現地時間)にコロラド州の米連邦地裁に損害賠償を求める訴訟を提起した。 請求額は数十億ドル規模と言われている。

 

SLMは1998年にリー氏が知人の弁護士ピーター・ポールと立ち上げたインターネットをベースとする制作プロダクション。 株式上場をして事業は成功しているようにみえたが、2000年にポールと執行役員ステファン•ゴードンによる不正株価操作が発覚。 2001年2月に第11章破産保護を申請し、現在はコーポレートガバナンスとキャラクター著作権問題でいくつかの訴訟問題を抱えている。 リー氏は事件には関与しておらず、また既に役員からも退陣しており、90歳の現在はマーヴェルのマーベル・メディア名誉会長を務める。

 

今回の提訴はSLM自身が起したもの。  提出された書類では、4ページにも渡ってSLMが関わっている他の訴訟問題について説明が書かれてあり、今回についてはディズニー本体のほかに会社株主とリー氏を訴訟相手としている。  2009年にSLMの株主たちがマーヴェルとリー氏に対して、キャラクター著作権をめぐって起こした訴訟は却下されている。 

SLMは1998年にリー氏が署名した契約書に明記してある、”スパイダーマン”、”X-メン”や”チームアベンジャーズ”など、リー氏が生み出したコミック漫画本の創作キャラクターの著作権および利用について、SLMに権限が割り当てられていると主張、「資産の損害賠償を求める」ことを目的としている。 特に、150億ドルの興行収入を得た「アベンジャーズ」、そして「アイマンマン2」、「ソー」、「Xメンファーストクラス」、「アメージングスパイダーマン」など、ディズニーが2009年に43億ドルでマーヴェルを買収した以降に興行成績で成功している映画作品が対象となっている。

 

ディズニーは10月14日に、「この訴訟には全く根拠がない。 過去に却下された裁判事項での法的主張から生じているもの。」と、コメントを発表している。

 

 

 

 

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