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業界ニュース

 

 

Tim Cook Apologizes for iOS 6 Maps Mess

10月1日

 

アップルCEO、地図アプリ不具合について謝罪。 Google Mapsアプリのニーズが上昇。

 

HBO Nordic.com

 

米Apple社 のティム・クック最高経営責任者は、iOS 6に実装した地図アプリに多くの不具合があること認め、顧客を失望させたとして公式サイトより謝罪した。

 

例えば、スウェーデンの首都ストックホルムは当初、本来の場所から数キロも離れた場所にマーカーが置かれていた。 またニューヨークのブルックリン橋の3D画像はまるで地震災害で崩れたよう過激なシーンが映し出されていた。Apple Mapsを実際に使っているユーザーから、最新の情報が反映されていない、見当違いの場所にマーカーが当てられ正確な場所に案内されない、などの苦情が殺到している。

 

謝罪文の中でクック氏は、AppleはiOS 6版マップのリリースにおいて、「顧客に最高の体験を届ける、世界で最高レベルの製品」を開発するという「自分たちに課したその基準に達することができなかった」と記している。 そして同アプリを改善していくことを約束する傍ら、代案として他社製地図アプリの利用も勧めている。 App Storeには「地図App」という特集ページが作られ、標準アプリの代わりとなる地図アプリが紹介され、またAppleのサイトでは「Googleマップ」にすばやくアクセスするためのアイコンの追加方法までも紹介されている。

 

IT技術オンライン情報サイトのeWeekでは、クック氏が最初にリストアップしていた代用地図アプリのMicrosoft BingをiPadで検証した結果を紹介している。 米国内の地図とメタデータに関しての検証だけだが、ワシントンDC周辺の道路情報は最新のものが反映されており、周辺道路のナビゲーションも車のナビゲーションと同等レベルの正確さで表示したという。 またルート変更にしても、スクリーンタッチに即してスムーズに変更を反映させたとして高い評価で説明している。 画像データにしてもApple Mapsでは持ち合わせていない情報まで表示してくれるとして著者は、Apple Mapsが改善されたとしてもBingを使用し続けることを明記している。

 

一方、Googleでは、AppStoreにマップアプリをリリースする予定は全く立っていないという。 これは先週火曜日、自社ブランドタブレット「ネクサス7」の発売の発表をするために来日しているエリック・シュミット最高経営責任者が米ロイターの取材に対して答えたもの。

 

「我々としては、(Apple社が) Google Mapsをバンドルし続けてくれていればとも思うが。 彼らが自身の方針を変えるよう説得する理由はこちら側にはない。結局は先方次第だ。」 シュミット氏はAppleへの 皮肉な言葉も添えながら、新タブレット上でGoogle Mapsの新機能を見せた。 同社は9月28日(現地時間)、Google Mapsと3D地図表示アプリケーション「Google Earth」における強化を発表しており、 米国内37地区と世界14か所で新たな45度の航空画像を追加したほか、日本を含む衛星からの一部高解像写真を更新した。

 

 

 

 

 
 
 
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