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業界ニュース

 

 

Comcast/NBCU Ultra-HD Demo at Washington D.C.

8月10日

 

Comcast+NBCU、オリンピック8K収録コンテンツをワシントンD.C.で試験上映

 

米Comcastと傘下のNBC Universal(NBCU)は8月6日の夜、ワシントンD.C.にてオリンピックの模様を8Kフォーマットで試験上映した。


8K、つまりスーパーハイビジョン(SHV)フォーマットのフィードはNHK/BBCから提供されたもの。  ワシントンD.C.(Capital Hill)にあるComcastの本部で上映された。 

1日の初回目には、開会式の模様や7月20日に行われた競泳の模様が映し出された。 NHKのSHVカメラで収録した映像は48Gbpsだ。 これをH.264で360 Mbpsまで圧縮し、360 Mbpsで圧縮し、現地からバージニア州アッシュバーンの中継点をとおってワシントンD.C.までファイバー転送された。 通常のHDTVストリームの18倍という360Mbpsを通すには100 Gbps まで対応できるInternet2を利用し、アッシュバーンからはComcastの光ファイバーで経由で転送。 

本部では、85インチサイズのLCDディスプレイでオリジナルの48Gbpsにデコードされて再生した。  デコードには8台のデコーダーを使い、1本のストリームが生成。 

NBCU曰く、技術的にはライブストリーミングも不可能ではないという。 ただデモンストレーションであれば、コンテンツをパッケージングし、サーバーに格納するほうが良いと判断されたようだ。  このプロジェクトは9か月以上準備にかかったとComcast/NBCU ワシントンの社長である Kyle McSlarrow氏は上映会にて語っている。 


今回のComcast本部での上映は、英国および日本でパブリックビューイングされたプロジェクトの一環として(ただし一般公開ではなく)実施された。 NHKではSHV放送の実証実験を4年後に予定を繰り上げることを示唆している。 米国では、SHVフォーマットを次世代放送標準ATSC3.0の一部として採用することを検討している。 

 

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今回の上映を可能にしたシステム一式(左写真)。 
BBC Television Centreにあるリサーチスタジオ TC0でSHV転送を行っている。 20Gbpsネットワークでパブリックビューイングサイトへ転送。 8台のエンコーダーが用意されている(右写真)。

 

 

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