2016年2月23日

【ユーザー事例】アシスト社、4Kポストプロダクション環境にて GrayMeta Irisにアップグレード  

~IMFメディアファイルのプレビューと視認測定をワークフローに追加 ~


株式会社アシスト様(本社:東京都大田区、代表取締役社長 加藤光淑 以下、アシスト社)は昨年、4K編集室およびスクリーニングルームを新設する際に、アーキメディア(現GrayMeta社のブランド*)のマルチフォーマット対応リファレンスプレイヤー 「Atlas (アトラス) 」を導入し、XAVC、DPX 形式の4KコンテンツやDCPパッケージの品質検証(QC)を行っています。

アシスト社は、市場に先駆けて4K映像サービスを始める企業の要求に対応していくために、最新技術を取り入れた編集システム環境を整えています。「 国内のテレビや映画産業における技術は急速に進化しています。 その業界動向を見据えながら 柔軟に対応できるよう、AtlasからIrisへアップグレードしました。」と、アシスト社の技術統括本部 統括本部長 小林 玲王奈   (こばやし れおな) 氏は語っています。

アーキメディア「Iris (アイリス)」は、Atlasの機能拡張版と、波形モニター、ベクトルスコープ、オーディオスコープ、テストパターン などのビデオ・オーディオ測定ツールに加え、プロジェクトワークグループ間でコミュニケーションがとれる管理ツールを実装した、制作ワークフロー支援のプラットフォームです。

「我々は、技術進化に柔軟できる環境とノウハウを身につけ、それらを活かしたメディアプロダクションのサービスを提供していきたいと考えております。 取扱いが増えてきたIMF形式のメディアでは、IMFにパッケージ化することは比較的容易ですが、IMF で入稿された場合、IMFパッケージのひもを解いてデータを確認するのは今までのシステムでは困難でした。今回、Atlasを包括したIris環境へアップグレードしたことで、IMFパッケージ内の確認および再生ができる上、QCにおいて映像や音声上の修正箇所などの注釈を、プロジェクト関係者達と共有できるようになりました。」(小林部長談)

「Irisの最新バージョン1.2では、各メディアファイルのデータ構造を視認できるようになりました。 制作および配給で利用が広がりつつあるIMF形式においても、IrisではIMFパッケージ内の各メディアファイルのメタデータが確認できます。」と、先月にアシスト社を訪問し、Irisのトレーニングを行ったアーキメディアのCMO(最高マーケティング責任者)ジョセフ・マークは語っています。「アシスト社では非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。 オペレーター達はIrisに実装した新機能すべてを習得しています。」

 

■ 株式会社アシストについて
1989年に創業。光ディスク関連設備の設計・開発受託事業から始まり、1999年から光ディスクの量産プレス・アセンブリ、オーサリング事業を開始しています。 2015年より8Kまでの映像加工に対応した独自の統合編集システムを構築し、DCP・4K放送用コンテンツ・大型デジタルサイネージなどの様々なコンテンツの制作・加工に対応した事業を展開しています。
詳細について:http://www.assist-corp.tv

■ GrayMeta™について
GrayMeta™は2014年に、メディアおよびエンターテインメント業界向けにビックデータ問題を解決するソリューションを提供する企業として米カリフォルニア州に設立しました。 2015年には、メタデータを抽出するパワフルな機能を持つシステム MetaFarm™を開発し、ハリウッド映画製作スタジオの間で展開しています。 アーキメディア テクノロジーは、テレビ業界で長年の経験を持つ、 マーク・グレイ、そして業界に多くの技術革新をもたらしたジョセフ・マーク、チーロン・ツァンによって設立され、放送事業者、デジタルシネマ、映像アーカイブ向けのマスタリングフォーマットのプロセッシング、変換、再生を専門に開発をしています。 マルチフォーマット対応リファレンスプレイヤーAtlasや、フレーム精度な環境の中でファイルベースワークフローの効率化および高速化を図る ソフトウェアスイートIris™を主力製品とし、最新バージョンIris2.0はGrayMetaのソフトウェアスイートの一環として組み込まれています。
GrayMetaの詳細はこちら:http://www.graymeta.com/solutions/
アーキメディアソリューションおよびIrisについて:www.archimediatech.com